top of page

 

「第1回島根本大賞」の決定について

松江市内に在住する本好き有志でつくるグループ「BOOK在月(ブックありづき)実行委員会が、島根の出版文化や読書の普及などを目的に企画しました、第1回島根本大賞(BOOK在月実行委員会主催、今井書店協力)が下記のように決定しましたので、お知らせします。

 

 

島根本大賞2015受賞作

・「胸の小箱」(浜田真理子著、本の雑誌社) ・「松江」(写真・植田正治、文・漢東種一郎、山陰放送)



・選考経過

2014年8月から15年7月までに出版された「島根を中心的なテーマにした本」を書店の協力をいただきながらBOOK在月実行委員会で40作品ピックアップしました。BOOK在月実行委員会のメンバー11人がそれぞれ10作品を選定すると同時に順位点(1位が10点、2位が9店、…、10位が1点)をつけて投票し、その合計点数の多い上位10作品をノミネートしました。

そして本選として、9月30日から10月24日まで、BOOK在月の関連イベントの会場と、今井書店グループセンター店にて、ノミネート10作品のうち、島根本大賞にふさわしいと思う作品に1人1票を投じてもらい(シールを貼る)、総投票数251票のうち、最も多い47票を獲得した上記2作品を大賞に選びました。


・受賞作の今後の対応

島根本大賞に協力いただいた今井書店の店頭にて、「島根本大賞2015」に決定した旨の特製帯を製作していただき、一定期間販売していただく予定です。今後、詳細は今井書店にて決定されます。


なお、3位以下の得票は以下の通りでした。

3位「そばもん ニッポン蕎麦行脚 17」(36票)

4位「未来を変えた島の学校」(31票)

5位「憧憬 ラフカディオハーンの足跡を旅して」(30票)

6位「日本の神様に出会う旅 出雲・島根編」(17
票)

7位「ジャパングラフ 暮らしの中にある47の日本 05/47」(15票)

8位「環りの海」(11票)

8位「出雲大社と千家家の秘密」(11票)

10位「画家として平和を願う人として」(6票)

以上


BOOK在月実行委員会について

一箱古本市、映画上映会、食と本のイベント、図書館めぐりなど、本に関するイベントを企画している市民有志11人でつくる任意団体です。私設図書館・曽田文庫(松江市雑賀町)応援団を母体に、読書の普及を目指しています。メンバーは松江市在住の会社員、公務員らが参加しています。

bottom of page